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待ちに待った｢春の野池放し｣
雪国の山々にようやく春がやって来ました。
錦鯉生産者として、春の一番の楽しみは、大切な泳ぐ宝石💎錦鯉を自然の恵み豊かな野池に放すことです。

昨日は、あいにく小雨の天気模様でしたが、水温が15℃になりましたので野池に放すことにしました。

10月中旬の池あげまで、一生懸命に飼育します。
この仕事は本当に楽しい仕事です。

同じ鯉ですが、こんなに墨が出て来て素晴らしい銀鱗昭和になりました。
これだから錦鯉は分かりません。プロでも想像がつかないのが、錦鯉の楽しみです。

錦鯉は、素質を信じて仕上がるまで辛抱強く待つ、ことが必要ですね。

5月のハッピーセットは立て下錦鯉のおまかせセットです。
立て下と言うのは何？って私は思っていましたが、立て鯉として飼育されていましたが、今年は残念ながら立て鯉には選ばれなかったという錦鯉です。でも一応エリート街道きていたわけですから、人間でいう私のようなのとは違うってことですね(*ﾉωﾉ)

佐藤君いわくプチエリートです😊←佐藤君は結構ネーミングつけるのが得意です。
前回の立て下現品販売では最低1尾6,600円以上で販売していました。
だからプチエリート希望のお客様必見です♪♪
初めての立て下おまかせ販売なので、ぜひぜひ～ご検討お願いいたします🤗🤗🤗

錦鯉生産者の大切な仕事の中に、野池の準備があります。
今日の午前中は、外国のお客様をご相手した後、すぐに山奥にある野池に｢餌場ネット｣
を設置する仕事に取りかかりました。
餌場ネットは、浮き餌やサナギを餌に使う場合、水に浮くものですから、その餌が風に流され池の周囲につかないようにするためのものです。

餌が餌場ネット内より流れ出ないため、鯉が十分最後まで餌を食べることが出来ます。

私は、｢沈み餌｣と｢浮き餌｣の両方を使い分けながら、泳ぐ宝石💎錦鯉を大切に飼育しています。
ご覧になって分かるように、池の周囲には、動物や鳥よけネットが張ってあります。
また、池の上部全体に｢テグス｣を張って鳥から大切な錦鯉を守っています。

これらの作業のすべてをおこなって初めて泳ぐ宝石💎錦鯉が出来ます。
地道な仕事ですが、私には夢のある楽しい仕事ですね。

2023.04.28
池のすぐ脇にある大木を伐採して、陽当たりがよくなるようにしました。

これで相当違うと思います。
今年は、この野池の仕上がりが期待出来ると思います。

午後から早速この野池に当才立て鯉を放しました。
あー、今日も本当に夢のある錦鯉を放すことが出来て、一年間頑張ってきた甲斐があったと思っています。
これが、錦鯉生産者の楽しみですね。

4/26の仕事内容です。
午前中は、外国からの来客のご相手をしていました。

午後からは、スタッフの管理していたDKライン白写りを53匹、野池に放しました。
現在サイズは、15cm 前後ですが、10月の池あげ迄に平均45cmになるのが目標です。
野池担当者は、佐藤です。
責任重大です。

錦鯉生産者には、本当にいろいろな仕事があります。
日々いろんなトラブルが発生しますが、それを一つ一つ解決して、初めて泳ぐ宝石と言われる錦鯉が出来ます。
弊社小林民一が、午前中、3時間かけて１人でこの仕事をやりました。
毎日いろんな問題が突然起きてきて困りますが、これを天職と思い、楽しく仕事をしています。

昨日は佐藤君が雨の中立て鯉昭和を野池に放したそうですね。
たくさん立て鯉の昭和がいたんですね～
写真と動画をもらいました。


この昭和が秋にどうなるか楽しみです。どのくらい大きくなるんでしょうかね～

今日は立て鯉昭和を野池に放しました。


お客様の大切な昭和も栄養ある野池で大きく成長してくれると思います。
とても素晴らしい昭和ですので、成長が楽しみです。

昨日はアクティブにお手伝いしました!!
岡田頑固おやじも一人で玉サバのお世話をやっているので、雑用がたまっているんですよね～💦
私はお手伝いを申し出て、玉サバの浮きコンを張り切って洗いました!!
春のさわやかな風に吹かれ～♪汚れを綺麗にするって気分良いですね😛
途中「エプロンがあったら良かったね」と岡田おやじに言われたのですが、意味がわからなくって💦
よく見たら洋服が緑だらけ😨ブラシで洗ったら、汚れが洋服に飛びちったようです・・・

週末にあった幼魚品評会の結果です。
https://www.facebook.com/100064617134825/posts/pfbid0iBg1rFvzbrkUGhWbp7px2C17ULeTRadf656naYcKJdH2P3gNAVnkaSiGpbagtShUl/

4/22.23日は小千谷総合体育館で第10回国際錦鯉養魚品評会が行われます。
出品魚の写真を印刷して、切って貼ってと佐藤君が楽しそう？に一覧表を作っていました。
前回も佐藤君の担当する白写りが入賞したので、やりがいがありますね。
今回も良い結果がでることを祈っています😝
立て鯉昭和も佐藤君担当ハウスでできた鯉だったので「腕前あげたねぇ～」って言ったら、「いやいや・・餌やっていただけだから」と謙遜していました。
でも顔が・・にやついていた？(絶対ににやついていたと思われます!!)